ボトックス注射

院長 引野 貴之
インビザライン矯正 ブラックダイヤモンドプロバイダー 

院長 引野 貴之

Hikino Takayuki

経歴

2016年神奈川歯科大学卒業
2016年日本歯科大学附属病院 研修医
2017年〜都内の歯科医院 副院長
2022年オーラルビューティークリニッククラリス歯科・矯正歯科 開院
2025年医療法人社団クラリス 開設 理事長 兼 院長


資格


所属学会

歯ぎしりや食いしばりでお悩みではありませんか?これらの症状を放置すると、歯の摩耗や顎関節症、さらには頭痛や肩こりといった全身症状につながる可能性があります
当院では、ボトックス注射による治療で、これらの症状を効果的に改善し、理想的な笑顔に近づくための選択肢の一つです。

また、笑ったときに歯茎が大きく見えてしまう「ガミースマイル」も、ボトックス注射で改善が期待できます
ボトックス注射は、ホワイトニングや歯列矯正と組み合わせることで、機能面と審美面の両方から、より健康で美しい口元を手に入れることができます。

当院の特徴

当院の特徴

  • 口腔外科認定医が在籍
  • カウンセリングから治療完了まで同じ先生が対応
  • 他の患者様を気にせず相談・治療可能な完全個室の診療室
  • JR西国分寺駅 徒歩2分平日19時まで、土日も15時まで診療で通いやすい
  • 認知行動療法の併用で根本的な改善が可能

ボトックス注射とは

ボトックス注射とは

ボトックス注射とは、ボツリヌス菌から抽出されたタンパク質を主成分とする薬剤を、筋肉に注射する治療法です。
ボツリヌストキシンは筋肉の過剰な収縮を抑える働きがあり、美容医療だけでなく医科・歯科の分野でも広く用いられています。

歯科領域では、歯ぎしりや食いしばりによって過度に緊張した咬筋(噛むときに使う筋肉)にボトックスを注入することで、筋肉の働きを穏やかにし、症状の緩和を図ります

また、ガミースマイルに対しては、上唇を持ち上げる筋肉の働きを調整することで、笑ったときの歯茎の見え方を和らげることが期待できます
施術時間は10〜20分程度と短く、日常生活への影響も比較的少ないため、忙しい方でも受けていただきやすい治療です。

こんな症状の方におすすめ

  • 歯ぎしりや食いしばりの癖がある
  • 朝起きたときに顎が疲れている、痛みがある
  • 顎関節症と診断された、または顎に違和感がある
  • 歯が削れたり欠けたりしている
  • 頭痛や肩こりが慢性的にある
  • エラが張っていて顔が大きく見える
  • 笑ったときに歯茎が大きく見えてしまう(ガミースマイル)
  • マウスピースだけでは改善が難しい

ボトックス治療で改善できること

顎関節症

顎関節症は、顎の関節や筋肉に負担がかかることで起こる疾患で、口を開けるときの音や痛み、開口障害などがみられます。
咬筋へのボトックス注射により筋肉の過剰な収縮を抑えることで、顎関節への負担を軽減し、症状の改善が期待できます。
顎の痛みやだるさが和らぐことで、食事や会話がより快適になる方もいらっしゃいます。

歯ぎしり

歯ぎしりは、睡眠中に無意識に歯を強くこすり合わせてしまう症状です。
放置すると歯の摩耗や破損、知覚過敏などを引き起こす可能性があります。
ボトックス注射により、歯ぎしりの主な原因となる咬筋の過度な活動を抑え、歯や顎への負担を軽減します。
マウスピースと併用することで、より効果的な予防が期待できます。

食いしばり

日中のストレスや集中時に、無意識に歯を強く噛みしめてしまう食いしばりも、歯や顎に大きな負担をかけます。
慢性的な頭痛や肩こり、顎の痛みの原因になることもあります。

ボトックス注射によって咬筋の緊張を和らげることで、食いしばりの頻度や強さを抑え、付随する症状の軽減が期待できます。

ガミースマイルなど、笑顔のお悩み

ガミースマイルとは、笑ったときに歯茎が3mm以上露出して見える状態を指します。
上唇を持ち上げる筋肉が過剰に働くことが原因の一つと考えられています。
ボトックス注射を上唇周囲の筋肉に行うことで、笑ったときの唇の上がり方を調整し、歯茎の露出を控えめに見せることができます

そのお悩みは咬筋が関係している?

咬筋とは、顎のエラ部分にある「噛む」ための筋肉です。
食事や会話で日常的に使われますが、歯ぎしりや食いしばりで過度に発達・緊張すると、さまざまなトラブルの原因となります。

咬筋が過剰に働くことで起こる症状には、以下のようなものがあります。

  • 顎関節症による痛みや違和感
  • 歯の摩耗や破損
  • 知覚過敏
  • 慢性的な頭痛や肩こり
  • エラの張り(顔が大きく見える印象)
  • 顎の疲労感

これらの症状に心当たりがある方は、咬筋の緊張が関係している可能性があります。
ボトックス注射で咬筋の働きを調整することで、症状の軽減とともに、フェイスラインがすっきりした印象になる場合もあります。

歯ぎしりや食いしばりを放置するリスクについて

歯ぎしりや食いしばりは、「そのうち治るだろう」と放置されがちですが、実はさまざまなリスクを伴います。

主なリスクは以下の通りです。

噛み合わせが悪いことによるリスク

歯の摩耗・破損 歯のエナメル質が削れ、象牙質が露出することで知覚過敏や虫歯のリスクが高まります。
歯周病の悪化 過度な力が歯や歯茎にかかることで、歯周病が進行しやすくなります。
顎関節症 顎関節に負担がかかり、痛みや開口障害、関節音などの症状が出ることがあります。
頭痛・肩こり 咬筋の緊張が首や肩の筋肉にも影響し、慢性的な痛みにつながることがあります。
詰め物・被せ物の破損 治療した歯にも過大な力が加わり、詰め物や被せ物が外れたり割れたりする原因となります。

これらのリスクを避けるためにも、早期の対処が重要です。
ボトックス注射は、症状を和らげながら歯や顎を守ることを目的とした予防的な治療の一つといえます。

当院のボトックス注射について

当院では、患者様に安心して治療を受けていただけるよう、以下のような取り組みを行っています。

口元の専門家が行う、安全で的確なボトックス治療

ボトックス注射は、注入する部位や量の調整が非常に重要です。
当院では、口腔や顎周囲の解剖学に精通した歯科医師が施術を担当し、安全性と効果のバランスに配慮した治療を行います。
美容クリニックでは対応が難しい、歯ぎしりや食いしばりなど機能面のお悩みにも、歯科ならではの視点からアプローチします。

認知行動療法の併用

当院では、認知行動療法を行うことで、歯ぎしりや食いしばりを「その場しのぎ」ではなく、根本から改善していくことを目指します
ストレスや考え方、生活リズムなど、症状の背景にある要因を丁寧に整理しながら、心と体の両面から負担を減らしていくことがポイントです。

認知行動療法とは?

認知行動療法とは、ストレスや不安といった心理的要因や生活習慣を見直し、行動や考え方のパターンを整えていく方法です。
歯ぎしりや食いしばりはストレスや緊張と深く関係していることが多いため、生活習慣やセルフケアを見直すことで、症状の長期的な改善が期待できます。

当院では、患者様の生活背景やストレス要因をお伺いし、リラクゼーション法やセルフケアのアドバイスを行っています。
ボトックス注射と併用することで、より安定した状態を目指すことができます。

世界基準の品質と安全性「NABOTA」を採用

世界基準の品質と安全性「NABOTA」を採用

当院では、厚生労働省の承認状況や安全性を踏まえたボツリヌストキシン製剤を選定し、適切に使用しています
韓国の製薬企業Daewoong社が製造する「NABOTA(ナボタ)」は、米国FDAおよび韓国KFDAの承認を取得しているボツリヌストキシン製剤であり、高い品質管理が行われているとされています。

未承認薬を使用する場合には、国内で承認された医薬品と同等の有効性・安全性が必ずしも保証されないことや、公的医療保険が適用されないことなどについて、事前に十分な説明を行います。

一度の施術で終わりではなく、継続ケアが大切です

ボトックス注射は、歯ぎしりや食いしばりの症状を和らげる有効な選択肢の一つですが、効果は永久的ではありません
一般的には、施術後2〜3日で効果が現れ始め、1〜2週間ほどで安定してくるとされています。
効果の持続期間はおよそ3〜6ヶ月とされており、その後は徐々に元の状態に戻っていきます。

継続した効果を希望される場合は、症状やライフスタイルに合わせて、定期的な施術を計画することが大切です。
また、根本的な改善を目指す場合には、歯列矯正や生活習慣の見直しや、認知行動療法との併用をおすすめします

ボトックス治療を受けられない方

以下に該当する方は、ボトックス治療を受けられない場合があります。
事前に必ずお申し出ください。

  • 妊娠中、授乳中の方
  • 妊娠の可能性がある方
  • ボツリヌストキシン製剤に対してアレルギーがある方
  • 神経筋疾患(重症筋無力症など)をお持ちの方
  • 過去にボトックス注射で異常反応が出た方
  • 特定の抗生物質を服用中の方
  • 出血性疾患のある方

また、持病や服用中の薬がある方は、事前に必ず歯科医師にご相談ください

治療の流れ

カウンセリング・診査
Step 01
カウンセリング・診査

お悩みや症状について詳しく伺い、歯ぎしりや食いしばりの程度、顎の状態、生活習慣などを確認します。
ボトックス治療が適しているかを診断し、治療内容・期待される効果・リスクについて丁寧にご説明します。

治療計画の立案
Step 02
治療計画の立案

診査結果をもとに、注入部位や薬剤量、施術回数などを決定し、一人ひとりに合った治療計画をご提案します。

施術
Step 03
施術

治療部位を消毒し、必要に応じて表面麻酔を行ったうえでボトックスを注入します。
施術時間は10〜20分程度で、使用する針は非常に細いため、痛みは比較的少ないとされています。

経過観察・アフターケア
Step 04
経過観察・アフターケア

施術当日は、アルコール摂取、サウナ、激しい運動は控えてください。

また、施術後1週間程度は、顔の強いマッサージやうつぶせ寝を避けることをおすすめします。
施術後2〜3日で効果が現れ始め、1〜2週間ほどで安定してきます。
効果の持続期間は3〜6ヶ月程度のため、必要に応じて経過観察や次回施術のタイミングについてご相談いただきます。

リスク・副作用について

  • 注射部位の内出血、腫れ、赤み
  • 注射部位の痛みや違和感
  • 一時的な頭痛やだるさ
  • 噛む力の一時的な低下
  • 表情の違和感(まれ)
  • アレルギー反応(非常にまれ)

多くの場合、これらの症状は数日〜1週間程度で自然に軽快します
症状が長引く場合や気になる点がある場合は、早めにご相談ください。

料金表

単位数 料金(税込)
40単位¥22,000

初診料・再診料が別途必要な場合がございます。詳しくはお問い合わせください。

よくある質問

仕事・運動・入浴はいつから可能ですか?

施術当日から、デスクワークや軽い家事などの通常の日常生活は問題ありません。
ただし、激しい運動やサウナ、長時間の入浴は当日は控えていただき、翌日以降に再開されることをおすすめします。

噛みにくくならないですか?

ボトックス注射は咬筋の過剰な働きを抑える治療であり、通常は筋肉の動きを完全に止めるものではありません。
適切な量を調整して注入するため、日常的な食事に大きな支障が出ることは少ないとされていますが、施術直後に違和感を覚える方もいらっしゃいます。

何回目で輪郭の変化を感じますか?

1回目で効果を感じる方もいらっしゃいますが、定期的に施術を重ねることで、フェイスラインの変化を実感されるタイミングには個人差がありますが、2〜3回目の施術以降に変化を感じる方が多いとされています。

1回目から変化を感じる方もいらっしゃいますが、定期的に継続することで、より自然で持続的な変化が期待できます。

他の施術(脂肪溶解注射・歯列矯正)との併用は可能ですか?

はい、併用可能です。
特にボトックス注射と歯列矯正を組み合わせることで、機能面と審美面の両方からアプローチできる場合があります。
脂肪溶解注射との併用を検討される場合は、施術間隔などを含めて歯科医師にご相談ください。

妊娠の可能性があるときは施術を受けられますか?

いいえ、妊娠中や妊娠の可能性がある方は、ボトックス治療をお受けいただけません。
安全性を優先し、妊娠・出産・授乳が終了してからの治療開始をおすすめします。

効果はどのくらい続きますか?

ボトックス注射の効果は、一般的に3〜6ヶ月程度持続するとされています。
初回はやや短めの傾向があり、2回目以降は持続期間が延びる方もいます。
効果を維持するためには、歯科医師と相談しながら定期的な施術スケジュールを立てることが大切です。

記事の執筆・監修者プロフィール
オーラルビューティークリニック クラリス 歯科・矯正歯科
インビザライン矯正 ブラックダイヤモンドプロバイダー 
院長 引野 貴之
Hikino Takayuki

資格

LINE画像診断受付中!オンライン診療のご連絡もこちらから LINEで予約・お問い合わせ Webからのご予約は24時間受付中 無料カウンセリングを予約する お急ぎの方はこちらから 042-400-2000 診療時間:平日10:00~19:00 / 土日10:00~15:00
WEB予約 あなたが一番納得できる選択肢を医師が一緒に考えます。 LINEで予約・お問い合わせ