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マウスピース矯正の痛みを軽減する10の方法|装着初日から快適に過ごすコツ

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2025/11/21

マウスピース矯正の痛みを軽減する10の方法|装着初日から快適に過ごすコツ

マウスピース矯正を始める前に知っておきたい「痛み」の真実

「マウスピース矯正って痛いのかな・・・」

これから矯正治療を始めようと考えている方の多くが、このような不安を抱えていらっしゃいます。実際、当院にカウンセリングにいらっしゃる患者様からも、痛みに関するご質問を頻繁にいただきます。

確かにマウスピース矯正では、歯を動かすために持続的に力をかけるため、まったく痛みがないとは言えません。しかし、適切な対処法を知っていれば、痛みを大幅に軽減し、快適に治療を進めることができるのです。

この記事では、インビザラインブラックダイヤモンドプロバイダーとして年間401件以上の症例を手がけてきた経験から、マウスピース矯正の痛みを軽減する具体的な方法をお伝えします。装着初日から快適に過ごすためのコツを、実践的にご紹介していきましょう。

マウスピース矯正で痛みが生じる3つの主な原因

痛みを軽減するためには、まず「なぜ痛みが生じるのか」を理解することが重要です。

①矯正力による歯の移動に伴う痛み

マウスピースは、現在の歯並びと比べて少しズレた形状で作られています。この形状のズレが歯に圧力をかけ、徐々に理想的な位置へと移動させるのです。

歯が動く際には、歯の根元部分の繊維「歯根膜」が敏感になります。この状態で食べ物を噛むと、圧力が大きくかかり、鈍い痛みを感じることがあります。特に装着初日や新しいマウスピースに交換した直後の1〜2日間は、締め付けられるような圧迫感を感じやすい時期です。

ただし、この痛みは「歯が正しく動いている証拠」でもあります。多くの場合、2〜3日で痛みは和らぎ、最長でも1週間ほどで落ち着いていきます。

②マウスピースの縁が粘膜や歯茎に当たることによる痛み

マウスピースの縁の部分が歯茎や舌、頬の内側に当たり続けると、摩擦による痛みが生じます。

特に縁が鋭利になっていたり尖っている場合、口腔内が傷つき、口内炎を起こすリスクもあります。この種の痛みは、歯の動きとは無関係であり、マウスピースの形状調整によって解消できる痛みです。

③新しいマウスピースへの交換時に感じる痛み

マウスピース矯正では、1〜2週間ごとにマウスピースを交換し、段階的に歯を動かしていきます。

新しいマウスピースを装着した直後は、現在の歯並びとマウスピースによって設計されている歯並びのズレが大きいため、再び歯に大きな力がかかります。そのため、交換のたびに締め付け感や圧迫感を感じることがあるのです。

この痛みも2〜3日で治まることがほとんどですので、過度に心配する必要はありません。

【実践編】マウスピース矯正の痛みを軽減する10の方法

それでは、具体的な痛み軽減法をご紹介していきます。

方法①マウスピースを一時的に外して様子を見る

どうしても我慢できないような痛みがある場合、一旦マウスピースを外して様子を見ましょう。

痛みの原因が虫歯や歯周病、口内炎でない場合、マウスピースを外して少し時間を置くと痛みが引くことがあります。ただし、マウスピース矯正は1日20時間以上の装着が推奨されているため、長時間外したままにすることは避けてください。

痛みが落ち着いたら、様子を見ながら再度装着することを忘れないようにしましょう。

方法②適切な痛み止めを服用する

耐えられない痛みが続く場合は、市販の痛み止めを服用するのも有効な手段です。

ただし、注意していただきたいのが痛み止めの成分です。市販されている鎮痛剤に使われることが多い「イブプロフェン」という成分は、歯の動きを止めてしまう可能性があります。矯正を予定どおりに進めるためには、「アセトアミノフェン」で作られた鎮痛剤の利用がおすすめです。

また、痛み止めを連日のように服用して乗り切るのはおすすめできません。痛みが引かずに持続している場合は、治療中の歯科医院で検診を受けましょう。

方法③痛みのある部分を冷やす

特に痛みが強い箇所がある場合、氷や保冷剤で患部を冷やすことで痛みを緩和できます。

矯正治療は、歯周組織の炎症を利用した治療です。歯が積極的に動いている期間は炎症を起こしているため、運動したあとやお風呂上りなど、身体が温まって血流がよくなると痛みが増すこともあります。ほてっている部分を冷やすことで炎症がおさまり、痛みの緩和につながるでしょう。

方法④マウスピースの縁を丁寧に削る

チクチクしたような痛みを感じる場合は、マウスピースの縁が粘膜や歯茎に干渉している可能性があります。

鋭利な部分がある場合や、痛みの原因として特定できる箇所がある場合は、爪を整えるやすりなどで削り、丸みを持たせることで痛みを解消できます。ただし、マウスピースを削りすぎると矯正力が失われる可能性があるため、自分自身で調整するのが難しい場合は歯科医院に相談しましょう。

方法⑤口内を優しくマッサージする

口内をやさしくマッサージするのも、痛みを解消する手段として有効です。

特に締めつけられるような痛みを感じる場合、歯茎を指で優しくマッサージすることで血行が促進され、痛みが和らぐことがあります。ただし、強く押しすぎると逆効果になるため、あくまで優しく行うことが大切です。

方法⑥柔らかい食事を中心にする

痛みが出ている期間は、柔らかいものを中心とした食事を意識しましょう。

歯列矯正中は歯周組織が敏感になっているため、食事中に痛みが増してくるケースもあります。新しいマウスピースへ交換した直後は痛みを感じやすいため、おかゆやリゾット、煮込みうどん、茶わん蒸し、ヨーグルトなど、食べやすい物を選ぶようにしましょう。

反対に、繊維性の多い野菜やお肉は噛むときに痛みが出て、噛み切れないことがあります。痛みの様子を見ながら徐々に食事内容を変更するとよいでしょう。

方法⑦マウスピースの交換タイミングを工夫する

新しいマウスピースへの交換は、夜寝る前に行うのがおすすめです。

就寝中は食事や会話をしないため、痛みを感じにくく、朝起きる頃には痛みが落ち着いていることが多いのです。日中の活動時間に交換すると、痛みを強く感じやすいため、交換のタイミングを工夫するだけでも快適さが大きく変わります。

方法⑧装着時間を段階的に増やす

装着初日は、いきなり20時間装着するのではなく、短時間から始めて徐々に装着時間を延ばすという方法もあります。

ただし、この方法は治療計画に影響を与える可能性があるため、必ず担当歯科医師に相談してから実施してください。当院では、患者様の痛みの状況に応じて、最適な装着スケジュールをご提案しています。

方法⑨虫歯や歯周病の治療をきちんと受ける

マウスピース自体に原因がない場合、治療を受けている患者様の歯や歯茎に問題がある可能性があります。

虫歯や歯周病があると、マウスピースの圧力によって痛みが増幅されることがあります。矯正治療を始める前に、口腔内の健康状態をしっかりと整えておくことが重要です。

方法⑩担当歯科医師に早めに相談する

痛みが1週間以上続く場合や、耐えられないほどの痛みがある場合は、すぐに担当歯科医師に相談してください。

痛みの原因が装置の不具合や、予期しない歯の動きである可能性もあります。早めに相談することで、適切な対処法を見つけることができます。

痛みに対してやってはいけないNG行為

痛みを軽減しようとして、かえって治療に悪影響を与えてしまう行為もあります。

NG行為①マウスピースを長時間外したままにする

痛いからといって、マウスピースを長時間外したままにするのは避けましょう。

マウスピース矯正の効果は、1日20時間以上の装着によって得られます。装着時間が短いと、歯が元の位置に戻ろうとする「後戻り」が起こり、治療計画通りに進まなくなってしまいます。

NG行為②自己判断でマウスピースを大幅に削る

痛みを軽減しようとして、マウスピースを大幅に削ってしまうのは危険です。

削りすぎると矯正力が正しく働かなくなり、治療効果が得られなくなる可能性があります。微調整程度であれば問題ありませんが、大幅な調整が必要な場合は必ず歯科医院で行ってもらいましょう。

NG行為③痛み止めに頼りすぎる

痛み止めを連日服用し続けるのは、根本的な解決にはなりません。

痛みが1週間以上続く場合は、マウスピースの不具合や他の口腔内トラブルの可能性があります。痛み止めで症状を隠すのではなく、原因を特定して適切に対処することが大切です。

当院のマウスピース矯正が痛みを最小限に抑えられる理由

オーラルビューティークリニック クラリス歯科・矯正歯科では、患者様の痛みを最小限に抑えるために、さまざまな工夫を行っています。

精密な治療計画による適切な矯正力の設定

当院では、3Dスキャナーと最新のシミュレーションソフトを使用し、一人ひとりの歯並びに合わせた精密な治療計画を作成しています。

過度な矯正力をかけることなく、適切な力で歯を動かすことで、痛みを最小限に抑えながら効果的な治療を実現しています。

年間401件以上の豊富な症例経験

インビザラインブラックダイヤモンドプロバイダーとして、年間401件以上の症例を手がけてきた経験があります。

この豊富な経験により、患者様一人ひとりの痛みの感じ方や、痛みが出やすいタイミングを的確に予測し、事前に適切なアドバイスを提供することができます。

完全個室でのきめ細やかなフォロー体制

当院では、すべての診療室が完全個室となっており、患者様がリラックスして治療を受けられる環境を整えています。

痛みに関する不安や疑問も、周囲を気にせずにじっくりとご相談いただけます。また、治療中の痛みについても、LINEや電話でいつでもご相談いただける体制を整えています。

まとめ|痛みを恐れず、理想の歯並びを手に入れましょう

マウスピース矯正における痛みは、適切な対処法を知っていれば、大幅に軽減することができます。

痛みの原因を理解し、この記事でご紹介した10の方法を実践することで、装着初日から快適に過ごすことが可能です。また、痛みが続く場合や不安がある場合は、一人で悩まず、すぐに担当歯科医師に相談することが大切です。

当院では、インビザラインブラックダイヤモンドプロバイダーとしての豊富な経験と、最新の設備を活かし、患者様一人ひとりに最適な治療を提供しています。痛みに関する不安も含め、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。

美しい歯並びは、あなたの人生をより豊かにしてくれます。痛みを恐れず、理想の笑顔を手に入れるための一歩を踏み出しましょう。

マウスピース矯正に関するご相談や、痛みについての詳しい情報は、ぜひ当院までお問い合わせください。あなたの理想の歯並びを実現するために、全力でサポートいたします。

詳細はこちら:オーラルビューティークリニック クラリス歯科・矯正歯科

 

著者情報

オーラルビューティークリニッククラリス歯科・矯正歯科院長 引野 貴之

経歴

神奈川歯科大学卒業
日本歯科大学附属病院にて勤務
都内の歯科医院にて副院長として6年勤務

学会・資格など

日本口腔インプラント学会会員(日本口腔インプラント学会認定100時間講習会修了)
公益社団法人 日本歯科先端技術研究所(JIAD)会員/JIAD インプラント認証医
インビザライン矯正 2024年 ブラックダイヤモンドドクター認定(国内約 10名)
スマイルトゥルー マウスピース型矯正認定取得
ハーモニー舌側矯正認定取得

オーラルビューティークリニック
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