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インビザライン中の食事制限は?専門家が教える正しい食生活ガイド

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2025/11/21

インビザライン中の食事制限は?専門家が教える正しい食生活ガイド

インビザライン治療中の食事制限について

インビザライン矯正を始めたばかりの患者様から、「食事の際に何を気をつければいいのか」というご相談をよく受けます。

透明なマウスピースを使用するインビザライン矯正では、従来のワイヤー矯正とは異なる食事管理が必要です。正しい知識を持つことで、治療効果を最大限に引き出しながら、できるだけ快適な食生活を送ることができます。

インビザライン治療の大きな特徴のひとつは、マウスピースを「取り外せる」という点にあります。食事の際はマウスピースを外すため、基本的には食べ物の種類に大きな制限はありません。これは、ワイヤー矯正で硬い食べ物や粘着性のある食べ物を避けなければならないのとは異なる点です。

ただし、マウスピースを装着したままの飲食には注意が必要です。装着したまま色の濃い飲み物や糖分を含む飲料を摂取すると、マウスピースの変色や虫歯のリスクが高まります。

マウスピース装着時の飲食ルール

インビザライン治療では、1日22時間以上の装着が推奨されています。

装着したまま摂取できるのは、基本的に「水」のみです。無糖の水であれば、マウスピースを装着したまま飲んでも大きな問題はないとされています。しかし、それ以外の飲み物や食べ物については、原則としてマウスピースを外してから摂取することが大切です。

装着したまま避けるべき飲み物

コーヒー、紅茶、ワインなど色素の濃い飲み物は、マウスピースの変色を引き起こします。透明なマウスピースが黄ばんでしまうと、せっかくの「目立ちにくい矯正」という利点が損なわれてしまいます。

また、炭酸飲料やスポーツドリンク、ジュースなど糖分や酸性度の高い飲み物も要注意です。マウスピースを装着したまま摂取すると、歯とマウスピースの間に飲料が滞留し、虫歯や歯の脱灰のリスクが高まる可能性があります。

熱い飲み物にも注意が必要

熱いお茶やコーヒーは、マウスピースの変形を引き起こす可能性があります。インビザラインのマウスピースは医療用プラスチック製であり、高温により変形するリスクがあるため、温かい飲み物を摂取する際も、基本的には外してから飲むことをおすすめします。

食事の際の正しい手順

食事を楽しむためには、適切な手順を守ることが重要です。

まず、食事の前にマウスピースを丁寧に取り外し、専用のケースに保管します。外したマウスピースをティッシュに包んだり、テーブルの上に直接置いたりすると、紛失や破損、衛生面でのリスクが高まります。必ず清潔なケースに入れて保管しましょう。

食後のケアが治療成功の鍵

食事が終わったら、すぐにマウスピースを装着したくなるかもしれません。しかし、ここで重要なのが「歯磨き」です。食後はできるだけ歯を磨いてから、マウスピースを再装着してください。

食べかすや糖分が歯に残ったままマウスピースを装着すると、虫歯や歯周病のリスクが大きく高まります。マウスピースが歯を覆うことで、唾液による自浄作用が働きにくくなるためです。外出先で歯磨きが難しい場合は、最低限うがいやマウスウォッシュを活用することをおすすめします。

間食時の装着時間管理

1日22時間以上の装着を維持するためには、間食の頻度にも気を配る必要があります。頻繁に間食をすると、その都度マウスピースを外す時間が増え、装着時間が不足してしまうことがあります。

治療効果を十分に得るためには、食事の回数をある程度計画的に管理し、できるだけまとめて摂取することが理想的です。どうしても間食が必要な場合は、短時間で済ませ、可能であれば歯磨きやうがいをしてからマウスピースを再装着するよう心がけましょう。

外食や食べ歩きを楽しむためのコツ

インビザライン治療中でも、外食や旅行を楽しむことは十分可能です。

外出時には、マウスピース専用のケース、携帯用歯ブラシ、歯磨き粉、デンタルフロスを持ち歩くことをおすすめします。これらのアイテムがあれば、外出先でも適切なケアが行いやすくなります。レストランのお手洗いで歯磨きをする際は、マウスピースも一緒に軽く洗浄すると衛生的です。

食べ歩きイベントでの注意点

食べ歩きやグルメイベントに参加する場合、頻繁にマウスピースを着脱する必要があります。紛失を防ぐため、必ず専用ケースを携帯し、外したマウスピースはすぐにケースに保管する習慣をつけましょう。

また、食べ歩き中は歯磨きの機会が限られるため、最低限うがいをする、または無糖のガムを噛むなどして口腔内をできるだけ清潔に保つ工夫が必要です。イベント終了後は、できるだけ早く丁寧に歯磨きをすることが大切です。

旅行中のマウスピース管理

旅行中は生活リズムが変わりやすく、装着時間の管理が難しくなることがあります。スマートフォンのリマインダー機能を活用して、装着時間を記録し、1日の装着時間が22時間以上になるよう意識的に管理しましょう。

また、予備のマウスピースを持参することも重要です。万が一、現在使用中のマウスピースを紛失したり破損したりした場合でも、一つ前のステージのマウスピースがあれば、治療の進行への影響をある程度抑えることができます。

インビザライン治療を成功させるために

インビザライン治療の結果には、患者様ご自身の自己管理も大きく関わります。

マウスピースの装着時間を守り、適切な口腔ケアを継続することが、理想的な歯並びに近づくための重要なポイントの一つです。当院では、年間401件以上のインビザライン症例に携わった実績があり、患者様一人ひとりのライフスタイルに合わせた治療計画とアドバイスを行っています。
(※症例数はある期間の実績であり、治療結果を保証するものではありません。

定期的な通院の重要性

インビザライン治療では、通院頻度が1〜2ヶ月に1回程度と比較的少なめですが、定期的なチェックは非常に重要です。治療の進行状況を確認し、必要に応じて治療計画を調整することで、より適切なペースで治療を進めることができます。

当院では、完全個室の診療室でリラックスして治療を受けていただける環境を整えています。治療中の不安や疑問があれば、いつでもお気軽にご相談ください。

虫歯予防と口腔衛生の徹底

インビザライン治療中は、通常よりも虫歯や歯周病のリスクが高まる可能性があります。マウスピースが歯を覆うことで、唾液による自浄作用が制限されるためです。

そのため、食後の歯磨きをできるだけ徹底し、デンタルフロスや歯間ブラシを活用して、歯と歯の間の汚れもしっかり除去することが重要です。また、定期的なクリーニングを受けることで、口腔内を清潔に保ち、治療をスムーズに進めやすくなります。

まとめ

インビザライン治療中の食事制限は、ワイヤー矯正と比べて少ないのが特徴です。マウスピースを外せば、基本的には多くの食べ物を楽しむことができます。

ただし、装着したまま水以外の飲食をしないこと、食後はできるだけ歯磨きをしてから再装着すること、1日22時間以上の装着時間を意識することが、治療を進めるうえで大切なポイントとなります。これらのルールを守ることで、日常生活を楽しみながら、歯並びの改善を目指すことができます。

当院では、インビザライン社が定める年間症例数に基づく評価制度においてブラックダイヤモンドプロバイダーとして認定された引野院長が、これまでの経験を生かして患者様の治療をサポートいたします。

西国分寺駅から徒歩2分という通いやすい立地で、土日も診療を行っています。

インビザライン治療に関するご相談や、食事管理についての詳しいアドバイスをご希望の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。あなたの理想的な笑顔を目指す過程を、スタッフ一同でサポートいたします。

詳細はこちら:オーラルビューティークリニック クラリス歯科・矯正歯科

 

著者情報

オーラルビューティークリニッククラリス歯科・矯正歯科院長 引野 貴之

経歴

神奈川歯科大学卒業
日本歯科大学附属病院にて勤務
都内の歯科医院にて副院長として6年勤務

学会・資格など

日本口腔インプラント学会会員(日本口腔インプラント学会認定100時間講習会修了)
公益社団法人 日本歯科先端技術研究所(JIAD)会員/JIAD インプラント認証医
インビザライン矯正 2024年 ブラックダイヤモンドドクター認定(国内約 10名)
スマイルトゥルー マウスピース型矯正認定取得
ハーモニー舌側矯正認定取得

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